オンエアのお知らせ / お知らせ, 未分類 / By 大里正人 「ザ・ノンフィクション」 花嫁のれん物語 能登で生きる家族の18年 2024年7月28日放送 フジテレビ 2024年、1月1日、能登半島を襲った最大震度7の大地震。多くの人々が被災にあえぐ中、七尾市和倉温泉の老舗旅館・多田屋も、例外ではなかった。 この多田屋に、18年前嫁いだ女性がいる。弥生さん(当時29歳)。 能登には、いまでも、ある風習が残っている。それは、嫁ぎ先の仏間にかけられた「花嫁のれん」をくぐって嫁入りするというしきたり。その花嫁のれんをくぐった弥生さんは、今や旅館を切り盛りする立派な若女将になっていた。 地震発生当時、満員だった宿泊客を全員無事に避難させることはできたが、館内は壊滅的だった。旅館はいつ再開することができるのか、先行きが全く見えないまま弥生さんの不安は増していく。 一方、社長である夫の健太郎さんは、今回の地震をきっかけに、これまでの温泉旅館のスタイルを捨て、新たな多田屋を目指し始める。 その健太郎さんの姿をハラハラしながら見ているのは、会長に退いていた父親の邦彦さん。息子のやり方に不満を持ちつつ、じっと堪えていた。実は邦彦さんは、重大な病を抱えていた。 能登再生、多田屋再生の為に、意見をぶつけ合う父子。しかし、健太郎さんは冷静に多田屋の新しい未来に向けて革命的な行動に出始める。弥生さんは、そんな夫・健太郎さんについていこうと、新たな覚悟を決めていた。