BS朝日の地球大紀行という番組にギアナ高地をテーマにした番組を納品しました。
これまで、当社ではギアナ高地に３回ロケを行い、２時間番組３本の作品を作りましたが、今回はそのうちの１本を１時間ディレクターズカットしたものです。
放送は１１月１８日よる９時～１０時です。
テーブルマウンテンとは
多くの人が誤解しているかもしれませんが、
ギアナ高地とは、山の頂上が平らな、いわゆるテーブルマウンテンのことを言うのではありません。ギアナ高地は、ベネズエラの南部に広がる楯状(たてじょう)の台地のことです。
その楯状の台地の上に頂上がテーブのように平らになっているテーブルマウンテンが100余り点在しているのです。このテーブルマウンテンのことを地元ではテプイ(台地)呼んでいます。そして、テーブルマウンテンは数億年の歳月の雨と風の浸食によってできたと考えられています。
１８日の放送は、サリサリニャーマと言わるテーブルマウンテンの上にできた、巨大陥没穴に侵入するというドキュメンタリーです。